のほほ~んなリハ病院
本日は月に2回の病院リハの日。通っているリハ病院は他県の田畑&火葬場に囲まれたコテコテの田舎病院。患者の平均年齢は余裕の60オーバーdeath。ちなみにナースは、『お姉ちゃん』一人もいません
PT&OTの人達は、脊損完全麻痺患者が足が動くなんて、江戸時代に飛行機が飛ぶくらいに想像すらできない見解を持ってる次第でございます。 そんな訳で、この病院に通うも、JWにトレーニングへ行っていることは、あまりにも刺激が強すぎるので内緒にしてたりする
では、なんでココに行ってるかというと、①泌尿器科の受診(秘密兵器のオプションパーツまで無料GETできるように仕組んだ) ②整形外科受診(痛み止め薬&座薬を貰うだけ。一度もレントゲン撮ってもらったことないし) それにプラスしてリハを受けてるのだ。ちなみに車イスの営業も兼ねているけど・・・
受付のお姉ちゃんから、外来のナース、PT&OT、薬剤師、売店のオバチャン、外来患者のお婆ちゃん&お爺ちゃん、院長まで殆ど顔見知り。顔パスです。 ・・・と言っても、200床以上ある病院なんだけど、流石ローカル。素敵です。皆イイ人達で心が和む。
PTの担当に足を動かしてもらっている時に、故意にキックをしてみると、『今日は凄いケイセイですねぇ!』なんて驚いてくれたりする。 そんな感じのリハなんだけど、何気にスパルタンな部分も有ったり。 長下肢装具で松葉杖歩行をやらされるのだ。コイツは結構難しい。でも、足の振り出しの練習になるので真剣にやってマッスル。
この【老老男女患者】メインな病院に唯一若い娘が。頚損の娘。40kgアンダーな細身の子なんだけど、俺っちが床から車イスへトランスをしたのを見て『教えてください!』って3ヶ月ほど前に頼まれた。体の状態と体格から『無理かなっ?』と思ったけど、あまりにも懇願されるので担当のPTとOTにトランスの仕方を教えて(逆なような気もしたが)PT&OTから感謝され、特訓開始。それから月日が経ち、本日披露してくれた。7割方できるようになったのが凄い! その後、最後の仕上げのコツを教えてあげたら、PT&OTが、そのコツのやり方に感動してた。(オイオイ、あんた達プロだろう?) それはさておき、その娘、結局、床からのトランス完成してしまったのだ 若さと情熱ってのは凄い
と、オジサンは感動してしまった。
しかし、この病院の『のほほ~ん感』には何か癒される今日この頃。何気にコノBLOGを病院スタッフに読まれるのは気まずい感があるんだけど、WEBも見ないようなので大丈夫。そこがまたローカルチックで良い所なのでありマッスル
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